SaaSとは、
SaaS(サース:Softwaer as a Service)とは「ネットワークを通じて、さまざまなソフトウェアの機能を利用者の必要に応じて提供するサービス」です。
ASP(Aplication Service Provider)の概念と似ていますが、ネットワークやインフラの進歩により、ASPがさらに進化したものと考えても良いと思います。
SaaS導入のメリット
(1)コスト削減
ソフトウェアを開発する必要がありませんからイニシャルコストは大幅に削減できま
す。メンテナンス費用も、月ごとに利用料を支払えばよいため圧倒的に安くすること
が出来ます。
(2)メンテナンスや運用管理作業を事業者に一任
サーバなどハードウェアの保守作業やソフトウェアのバージョンアップ作業は、すべ
て事業者側が実施します。ソフトウェアの維持管理のために社内リソースを割く必
要がなくなります。IT要員不足に悩む中小企業にとっては非常に魅力的なシステムに
なります。
(3)導入の容易さ、迅速性
SaaSでは、自社でシステムを構築する場合に比べて、ハードウェアの調達、環境設定
ソフトウェアの導入、運用計画の策定などの作業が不要となるため、一般的に、数日
から数週間、複雑なカスタマイズやアプリケーション連携を要する場合でも、2~3ヵ
月程度でサービスの利用を開始することが出来ます。ソフトウェアの導入にかかる手
間やコストを極力減らし、迅速に利用を開始したい企業にとって、SaaSは有力な選択
肢の1つとなります。
SaaS・ASPと、パッケージ/自社開発ソフトの比較
| SaaS・ASP | パッケージ/自社開発ソフト | |
| 導入コスト | 安い | 割高 |
| 導入にかかる時間 | 短期 | 長期 |
| メンテナンス | 容易 | 専門要員が必要 |
| バージョンアップ | 随時 | 手間とコストが必要 |
| カスタマイズ | 可能 | 自由 |